昨日は久々に寝落ちでサボってしまったので土日2日分。
『フリクリ オルタナ』を観ようと土曜にチケットを取っていたのだけどまさかの昼寝で寝過ごし・・・過去には担当サービスのサーバ障害で仕方なくってパターンはあったんだけど、今回は完全に自分理由なんでなんというか金銭的なところ以上にショックがある。
そんなわけで迷ったけど日曜に改めてチケットを取って観てきた。
とりあえずとりとめもなく感想をバーっと。
前作は少年の視点からだったものを、今度は女子高生グループという十年代のアニメの定番フォーマットを用いて「日常」とその「終わり」を描く。
まるで終わりなどないようにくだらない毎日を過ごす仲良し四人組。だが、そんな「子供」の日常の裏側で否応なく「大人」の非日常が侵攻してくる。
最近「トップ2」を観たせいもあるんだけど、前作以上に「大人と子供」というところが意識された作りになっているように感じた。
メディカルメカニカの人類には抗えない絶対感は前作からのものではあるが、破壊された町並みなど今作の災害感は3・11以降の流れを感じる。
導入のまどろっこしさとか彼女たちの関係性のありきたりさ・盛り上げの弱さなんかは前作からするとちょっと力不足な感は否めないものの、ペッツのあれこれには個人的には結構グッと来る部分もあったし、まずまず楽しめたというのが素直な感想。
元々アイロンモチーフだったところに服飾やモデルと来たら何かしら大きく物語に絡んでくるのかと思いきや特になしなのは肩透かしだった。
プログレの方は予告を見る限りではド中二な感じだけど、どういう風に展開していくんだろう?今作は関わってくるのだろうか?
ヒロアカ新刊読了。
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前半でヒーローを目指す者VSヒーローを諦めた者の対決終了。前までのどシリアスな戦いからするとちょっと気抜け感が否めない・・・
そして後半はオールマイトの引退による新たなヒーローの体制の話に。No.1たろうとするエンデヴァーのもとに新たな脳無「ハイエンド」が現れる。
本作は色んな登場人物たちのそれぞれの「ヒーローのあり方」が群像劇的に描かれるのが面白いところではあるんで、こっからの展開は楽しみ。
人形の国3巻。
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すっかり鎧化しての戦いにも慣れたエスロー。窮地を脱しケーシャの故郷イルフ・ニクを訪れる。
束の間の平穏だったが、そこにも冷酷からの新たな刺客が訪れる。
物語が温まってきた感じはあるんだけど、ここでボスたる皇帝が出てきちゃうのは早くない!?って気がしてしまう。
前作みたいにちゃっちゃと畳むような感じにならないと良いんだけど・・・
ワンパンマン。バング達の網に捉えられたガロウだったが、ムカデ長老の乱入により決着はお預け。
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対人では無類の強さを発揮するバングだが、超巨大サイズの敵には手も足も出ず・・・
一方、半ば無理やり怪人協会に連れ去られたガロウには「テスト」が申し渡される。