例によってセミナーで学んだディープラーニングの概要を説明するレポートを作成してたのだが、意外と「かいつまんで説明する」というのが難しい。
苦戦してる内に自分でも一冊確かな参考書を持っておこうということで、丁度発売になった↓を購入。風呂で半分ぐらいまで読む。
- 作者: 島田直希,大浦健志
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/09/14
- メディア: 大型本
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ある程度単語が意味するところが把握できているおかげか結構スラスラ読めて、しかもセミナーの構成と近い原理部分を重視した説明になっていて復習・補足用としては丁度良かった。
一方でモデルの設計にあたっては具体的な適用例が欲しいところであり、そういうのはChainerの書籍ではあまり見かけなくてTensorFlowを用いたものの方が多そうであり、ある程度復習できたらそっちに置き換えた勉強をしないとなーという気がしてきた。
TensorFlow機械学習クックブック Pythonベースの活用レシピ60+ (impress top gear)
- 作者: Nick McClure,株式会社クイープ
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2017/08/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「チームへの展開」という話でいうといちおう原理篇は書き上がったけど、とはいえ0からの状態ではそんなに興味をそそるものではないよなーというのも分かるところであり、3連休中に何か具体的なものでも作ってみるのが良さそうだなーと思っているところ。