はねバド観始めた

またNasneの容量が圧迫されてきたんで録画崩しの一貫ではねバドを観始めてみたんだが、想像以上に刺さるものがあって6話まで観てしまった。

スッゴい才能！

原作の絵柄の激変がよくネタにされているけど、いやはやそんなの吹っ飛ぶ位の王道の熱いスポーツものだった。

体格が恵まれていようと才能があろうとそれぞれに苦悩があって、無いものにも無いなりの意地がある。

映像としての静と動の迫力の表現は見事だし、試合中の戦略なんかも面白い。

そして何より強者にぶち当たった時の絶望感よ！本気の勝負ゆえの感情の振れ幅よ！！

漫画的な主人公サイドだからといって実力差の前にはミラクルな勝利を与えないあたりのシビアさが良い。

正直アニメはだいぶ好みのテイストなんで原作も気になるんだけど、原作派からの評判から察するに結構違う感じなんだろうか。

はねバド！（１） (アフタヌーンコミックス)