大雨の中『猿の惑星』観に行くなど

 台風21号が接近してて大雨だったんだけど、最寄りの映画館では来週末には上映期間が終わってしまうということで頑張って『猿の惑星: 聖戦記』見てきた。

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) (竹書房文庫)

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) (竹書房文庫)

 前作までとは異なり完全に猿側の視点で進行するのだが、そこに不自由を全く感じないレベルでGC技術が素晴らしく、猿たちの個性が表現されていた。まさに猿のエクソダスといった感じで、神々しくすら見えた。


 『メイド・イン・アビス』最終話まで観る。「あれ、尺足りなくね?」と思ったら最後は一時間だったのね。

 スロースタートな印象だったけど、最後数話の壮絶な展開にはすっかり引き込まれた。連載中の漫画のアニメ化の宿命として物語としては半端な所で終わってしまうのがなんとも口惜しいところで、ぜひとも二期をやってほしい。


 昨日の『屍者の帝国』にひきつづき、今日は『ハーモニー』を鑑賞。

blue1st.hateblo.jp

 初見では比較的原作のSF要素を壊してなかった『ハーモニー』の方がいくらか好感はもてたのだけど、何度も観るとなると絵的に引きのある『屍者の帝国』の方が楽しめるね・・・やっぱり映像化には相応の画面映えが必要だなーと思ったり。