Google Homeキター!

 スマートスピーカーというジャンルにはいくらか否定的な立場だったんだけど、そうはいってもかつては「タッチパネルなんて操作性悪いに決まってる」という固定観念をもっていたのがiPhoneを触って価値観が激変した体験もあり、何事も一度触ってみなければ分からないということで買ってみた。

 午前中に意気揚々とGoogle Storeで予約したんだけど届くまで時間かかるしということで、同僚とビックカメラの実店舗で買って帰ることに。2台購入割引はかなり美味しかった。ただ、Google Storeの方は発送がまだまだ先なのにキャンセルできなくて、受取拒否の形にしないといけなそうで面倒くさい・・・


 さて、Homeの方の感想をザーっと並べると、

  • マイクの集音性能なかなか良い: 特に意識しない程度の声で喋っても結構上手く拾ってくれる
  • 日本の住宅事情からすると音量は大きめな印象: 最小にしてもちょっと隣の部屋に響かないか心配
  • 音質はそこまでこだわりの無い耳からすれば悪くない部類かな: ありがちな誤魔化しとして低音が強調されてる感じはあるけど
  • 結構柔軟に文章解析してくれる: 「次の衆議院選はいつ?」とかちゃんと答えてくれる
  • とはいえ出来ることは今のところ想像の域は出ない: 単純な実行/検索結果といった雰囲気。たとえば行きつけの映画館の明日の上映なんかを聞いたって答えてはくれない

といった感じ。現状では便利って感じではないんだけれど、一方で使っててワクワク感はすごくある。「Ok, Google. 波の音を聴きたい」とか言えばそれっぽい音声を出してくれるのは地味ながら感動した。今ではもう一部屋のためにmini買っても良いかなとすら思っている。


 仕事のプロダクトで必要にせまられ、ちゃんとVueらしくemit/onを使ったコンポーネントの親子間のイベント伝達を復習して四苦八苦しながら改修するなど。Vuexの機能を使ったいわばグローバルな状態変数で全てを管理するという方法もできるっちゃできるんだけど、ある程度サイズ感あるフロントエンドの開発では作法的にはどっちの方が良いんだろうなあ?