来ましたね、待望のブレードランナー2049の前日譚たる短編3本の最初の1本!
【渡辺信一郎監督による前奏アニメ解禁!】「ブレードランナー ブラックアウト 2022」
旧作から3年後を舞台とし、レプリカント達が引き起こした人類社会を揺るがしたある事件が描かれる。(それにしても色々タイムリー過ぎでしょ)
いやー、人の形をしながら圧倒的な運動能力を有する感じのアクション表現には見惚れる。描かれるストーリーは今となっては割とありきたりな部類の話ではあるけど、「ブレードランナー」なればこその重みがある。
次の映画で描かれるまでには20年あるわけだけど、自由を手に入れた彼が果たしてどう動くのか。残りの2本、そしてもちろん映画本編も楽しみだ。
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ところでブレードランナーいろんなバージョンが出てるけど、どれが一番良いやつなんだろ・・・きっと新作+今回の短編とかでBox出るだろうからそれを待つべきなのか。
けものフレンズたつき監督降板問題。昨日の今日でKADOKAWAがプレスリリースを出してきたあたり、予想外に世間の反応が大きかったことが伺える。
「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関するご報告を『けものフレンズプロジェクト公式サイト』NEWSページに掲載致しました。https://t.co/kflyM24ABJ#けものフレンズ
— けものフレンズ@公式アカウント (@kemo_anime) 2017年9月26日
記事自体はサーバ負荷で直接は見れないんでTLに流れてくるスクショを流し見した感じだけど、ざっくり解釈すれば昨日からチラホラ言及されてた「スタンドプレイを問題視した」という主張みたい。
若干両者の言い分にいくらか食い違いが見られるのは置いておいて額面通りに受け取るとして、コンテンツホルダーとして守るべきところは守ろうという判断はそれなりに分かる。当たり前だけど趣味じゃなくて商売だからね。でも一方で監督のサービス精神みたいなところも現在の人気の大きな要因なのも事実なわけで、それをバッサリ切っちゃうのはどうなんだろうなあ・・・
多分に判官びいきな目線が入ってしまうことは自覚しつつも、いうても巨大な資本がある製作委員会と一無名の制作スタジオという関係性の中で、現実的にそんな独走ができるもんなのかなと疑ってしまう。